ソーシャル・コミュニケーションリーダー養成講座は2018年よりスタートし、今年で6周年を迎えます。講座の実績をご紹介します。
多大学展開
関西大学梅田キャンパスでスタートした本講座。要望に応じて各地で展開いたします。

関西大学
2018年より、年1〜2回の開講で実施中。途中新型コロナ感染症流行に伴い中断しましたが、オンライン・対面のハイブリッド型講座として2021年再開。今まで5期の講座を開講してきました。
- 【実施履歴】
- 2018年 10-12月1期
- 2019年 5−7月 2期
11-20年1月 3期 - 2020年 開講せず(新型コロナ感染症流行のため)
- 2021年 7-8月 4期
- 2022年 7-9月 5期
- 2023年 6期開講決定

就実大学
就実大学にてソーシャル・コミュニケーションリーダー養成講座(トライアウト版)を2020年11月-12月の6日間でトライアウト開講しました。(新型コロナ感染症流行のため、オンライン実施)
修了生の声
過去に講座を受講した修了生の声をご紹介いたします!どんな動機で参加し、今現在の仕事にどのように活かされているのでしょうか?修了生の方の声をご紹介いたします。
SCL養成講座を修了して…

中野遼子さん (国立大学 教員、SCL3期生)
「言葉」だけではなくデザインや画角など科学的に捉える試みが面白かった!
多様な専門の先生が講座を担当されていて興味を持ちました。 特に、身体を使った社会人向け講座がどんなものなのか非常に興味深かったです。 特にいいむろなおきさんは、日本を代表するパフォーマーなので、「本物を見たい」というのが一番ありました

河村和広さん (株式会社島津製作所、SCL3期生)
今の仕事に結構ぴったり当てはまるな。というところで興味を持ちました
私はメーカーの技術職なのですが、社内社外でいろんな立場の人といかにコミュニケーションをとりながら進めることが重要と感じていたため、自身の仕事に役立ちそうだと思いました。あとは、事前説明会のミニワークショップが純粋に楽しかったっていうのがあって、参加を決めました。
受講した修了生のデータ

期待通りまたは期待以上と答えた修了生が88%でした。

理論や技術の修得の他に、人脈形成を目的に受講された方もいらっしゃいました。

教育・学習支援業の他に、情報通信分野や医療福祉など多様な分野の方が受講されています。
修了生インタビュー(全文)
●中野遼子さん (国立大学 教員、SCL3期生)

多様な専門の先生が講座を担当されていて興味を持ちました。 特に、身体を使った社会人向け講座がどんなものなのか非常に興味深かったです。 特にいいむろなおきさんは、日本を代表するパフォーマーなので、「本物を見たい」というのが一番ありました笑。
-講座で印象に残っていることは?
コミュニケーションのことを、「言葉」だけではなく、デザインや画角など科学的に捉える試みが面白かったです。
塩瀬隆之先生の「コミュニケーションはイマジネーション」という言葉もとても印象に残っています。「いかに想像力をもてるか?」「問いの立て方、その順番」はその後、自分の仕事でも意識するようになりました。
理論だけではなく、実際にグループで体験しながら講座が進んでいったので実感しながら理解することができたのも良かったです。
私は大学で主に留学生のための授業を担当しています。
コミュニケーションは属人的に考えられがちだけど、環境をデザインすることで解決することがある。というのも授業の中で意識するようになりました。
また、いいむろさんの講義では、言葉を使わないコミュニケーションについて学ぶことができたので、教えていただいたメソッドを直接的にも間接的にもふんだんに使わせていただいております。
●河村和広さん (株式会社島津製作所、SCL3期生)

SCLのウェブサイトを見てみたところ、「専門分野や立場が違う人たちと、意思決定やコミュニケーションをとることで困り事はありませんか?」とかというようなことが書いてあって、ちょうど私の今の仕事に結構ぴったり当てはまるなというところで興味を持ちました。
私はメーカーの技術職なのですが、社内社外でいろんな立場の人といかにコミュニケーションをとりながら進めることが重要と感じていたため、自身の仕事に役立ちそうだと思いました。あとは、事前説明会のミニワークショップが純粋に楽しかったっていうのがあって、参加を決めました。
最後に参加者自らがワークショッププログラムを作って実践する実習プログラムですね。
多種多様な属性の方(職業、年齢など)がこの講座を受講されていて、そこでメンバーと協力してワークショップをつくりました。この中で、今まで仕事とかでもなかなかこんなにコミュニケーションについてここまで本気で考えてアウトプットするという機会がなかったので、非常に印象に残っています。
同じ講座を受けてきている中でも、立場が違うと感じていることや気づきが全然違って、それを知れたこともとても学びになりました。仕事なり日常の生活にもやっぱり役に立つなあと。
「違いを意識する」っていうところを意識的にやるようになりました。
例えば、社内や社外の人とディスカッションをしてる中で、ちょっと気になるところとがあっても、これまで半ば分かった気になって流していたところを、場面によってはちょっと意識して『ここはどういうことですか』と、質問や確認をとるようになりました。コミュニケーションを円滑にしようっていう雰囲気には繋がっているかなと思います。
あとは、会議を進めるときに小さいところだと、座る椅子の位置や、机の向きにも気を配るようになりました。あとは大きいところだと、ファシリテーションのテクニックとかマインドとか、今までよりも意識が上がったし技術的な自信にも繋がりました。
お知らせ
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受講申し込みスタート!関西大学主催ソーシャル・コミュニケーションリーダー養成講座6期受講受付を開始いたします。|
関西大学主催ソーシャル・コミュニケーションリーダー養成講座6期の受講申し込み受付を4月1日(土)より開始しました! お申し込みフォームより、お申し込みください! 定員に達し次第、申し込みは締め切らせていただきます。 早割期間もございますので、なるべくお早めのお申し込みがおすすめです! みなさまのお申し込み …
講座事前説明会を開催しました!|
関西大学梅田キャンパス社会人向け講座「ソーシャル・コミュニケーションリーダー(SCL)養成講座」6期の講座事前説会第1回を月20日(木)に開催しました。