「言葉」だけではなくデザインや画角など科学的に捉える試みが面白かった!
|[受講生の声 講座実績]中野遼子さん (国立大学 教員、SCL3期生)

受講動機は?
多様な専門の先生が講座を担当されていて興味を持ちました。 特に、身体を使った社会人向け講座がどんなものなのか非常に興味深かったです。 特にいいむろなおきさんは、日本を代表するパフォーマーなので、「本物を見たい」というのが一番ありました笑。
講座で印象に残っていることは?
コミュニケーションのことを、「言葉」だけではなく、デザインや画角など科学的に捉える試みが面白かったです。
塩瀬隆之先生の「コミュニケーションはイマジネーション」という言葉もとても印象に残っています。「いかに想像力をもてるか?」「問いの立て方、その順番」はその後、自分の仕事でも意識するようになりました。
理論だけではなく、実際にグループで体験しながら講座が進んでいったので実感しながら理解することができたのも良かったです。
SCLをどう活かしていますか?
私は大学で主に留学生のための授業を担当しています。
コミュニケーションは属人的に考えられがちだけど、環境をデザインすることで解決することがある。というのも授業の中で意識するようになりました。
また、いいむろさんの講義では、言葉を使わないコミュニケーションについて学ぶことができたので、教えていただいたメソッドを直接的にも間接的にもふんだんに使わせていただいております。