Home » 演劇を用いた地域に開かれたカフェ型健康教室の開発と評価 |最終報告シンポジウム

演劇を用いた地域に開かれたカフェ型健康教室の開発と評価 |最終報告シンポジウム

|[イベント]

当プロジェクトの最終報告シンポジウムを、対面会場(京都大学 杉浦ホール)とYouTube Liveで開催いたします。お申し込みはこちら

概要

当プロジェクトでは、演劇を用いた医療者‐非医療者間コミュニケーションプログラム「健康カフェ」を開発し、大阪府箕面市のスギ薬局箕面東店で「健康カフェ ~糖尿病~」、佐賀県のコミュニティカフェで「健康カフェ ~認知症~」を実践しました。

その成果をふまえ、当プロジェクト研究成果を報告し、今後の展望を議論します。

◉「健康カフェ」について

医療者と住民が、医療機関を離れカフェという場を設定することで、率直な意見交換をすること、また、対話を深める中で病気への理解向上やヘルスリテラシーが向上することを目指して開発しました。

医師・薬剤師監修のテーマ(糖尿病・認知症)に沿った短い演劇を観たあと、ワークショップ形式でテーマについて対話し、医療者・非医療者を含む参加者が短い演劇を創作して上演することで理解や認識を深めるプログラムです。

日時

2023年3月5日(日) 14:00~15:30

場所

対面会場:京都大学 杉浦ホール(〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町53)

オンライン配信:YouTube Live(申し込みされた方に、視聴URLをお送りいたします)

登壇者

岡崎 研太郎(九州大学大学院医学研究院 地域医療教育ユニット 助教)

岡田 浩(京都大学大学院医学研究科社会健康医学系健康情報学分野 特定准教授)

鈴木 渉太(奈良県立医科大学附属病院 臨床研究センター 助教 /京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 健康情報学分野)

蓮行(京都大学経営管理大学院特定准教授/劇団衛星代表)

末長 英里子(京都大学経営管理大学院 特定助教)

紙本 明子(大阪大学人間科学研究科 特任研究員/劇団衛星)

大山 渓花(一社)アートをコアとしたコミュニケーションデザイン大学コンソーシアム) ほか

対象

医療従事者、医療系学生、京都大学経営管理大学院学生、市民へのヘルスケア教育に興味のある方

参加費

無料

定員

対面会場定員:80名
オンライン配信定員:無制限

お申し込みフォーム

https://forms.gle/x7s3jxNwJNCG1oK38 (お申し込みが完了したら、即時自動返信メールが届きます。もし、自動返信メールが届かない場合は、お問い合わせください)

助成元

第 11 回 杉浦地域医療振興助成

主催

九州大学大学院医学研究院地域医療教育ユニット

共催

京都大学大学院経営管理研究部、一社)アートをコアとしたコミュニケーションデザイン(ACCD)大学コンソーシアム

お問い合わせ先

Email:fuekiacademy@accd-c.org  (イベント事務局:一社)ACCD大学コンソーシアム (不易アカデミー))

TEL:075-353-2191(平日10:00〜18:00)

※当イベントは対面会場での参加のみ、京都大学経営管理大学院ポイント制対象イベントとなっております。学生の方で、ポイント付与を希望される場合は、申込フォームの所定の欄にチェックをお願いいたします。

<< news一覧に戻る